photo-column この一枚・・・:物
2019-05-30T00:13:47+09:00
kamadatetsuya1017
本業は陶芸家のフォト・コラム・・楽しいおつきあいを・・・
Excite Blog
宝箱
http://kamadatets.exblog.jp/10360128/
2009-10-20T07:50:00+09:00
2019-05-30T00:13:47+09:00
2009-10-20T07:50:04+09:00
kamadatetsuya1017
物
思いがけず・・これが見つかった
懐かしい「宝箱」である
少々長いけれど・・こちらを読んでいただけるでしょうか?
boss died
まだ貧しい世の中だったが・・右肩上がりの活気に満ちた時代だった
大学を卒業して30代までのわずかな時期
テレビ番組をプロデュースするのが・・私の仕事だった
カメラを回すのは仕事ではないが・・
ときどき・・どんな調子?・・とファインダーを覗いたものだった
漫画家の松下紀久雄さんをホストにした「日曜大工110番」
スタジオ制作の番組・・まるで合宿みたいな現場だった
スタッフのHさんが・・暇を見つけては手作りしたのがこの宝箱
この番組の直後に退社することになった私に
スタッフから・・と・・プレゼントされた
送別会の夜のことだった・・
この宝箱の蓋の裏側に・・「バカヤロ・・・」とある
誰が用意したのか・・その場で彫刻刃で彫ったものだ
蓋の裏側だったから・・色褪せることもなく
まるで・・昨日のことのように鮮やかである
箱の側面に・・S46・9・9とある・・1971年
40年も昔のことだが・・記憶もまた・・まるで昨日のことのようだ
今は亡き我がボス・・人生たったひとりの「我がBoss」
この笑顔もまた・・鮮やかによみがえる
ためらうこともなく・・手にした彫刻刃で
「バカヤロ・・」と彫った・・言葉と裏腹の慈愛・・愛情も
決して忘れることはない
アラスカで倒れた私を迎えにきてくれた・・あの日のボスがこれ
アンカレッジの冷たい氷の世界の中で・・いい笑顔でしょ
モーテルのパーキングで・・・私が撮った写真です]]>
「駒」のセオリー
http://kamadatets.exblog.jp/10001172/
2009-07-19T10:50:00+09:00
2009-07-19T12:09:24+09:00
2009-07-19T10:50:28+09:00
kamadatetsuya1017
物
これは・・ヴァイオリンの「駒」である
四本の弦が乗っている
右からE A D G
その順に弦は細く・・音は高い
この「駒」には
微妙な丸みがついているのが見えるが
この曲線が実に大事
曲がり方ひとつで・・
弓をあてがう角度が変わる
弦を変えて音が移行する際に
無駄なく弓を滑らせるには
この角度が重要なのだ
それに・・
二弦にまたがって音を重ねる重音
角度が深すぎたら・・重ねにくい
一方浅すぎれば・・隣りの弦に触れて
単音が弾けなくなってしまう
駒のないギターは・・
弓では弾けない理屈である
左手で指板を支え・・右手で弓をもって弾くから
構えの段階では・・ヴァイオリン本体は
僅かに右に傾くのが普通
その演奏スタイルで・・
弓が自在に弦を選べる角度・・がこれなのだ
400百年以上のヴァイオリンの歴史の中で
経験が生んだセオリーなのだろう
たった四本の弦を・・
必要に応じて・・限りなくスムーズに移動して
単音の美しさを表現できるのも
また・・無理な力を入れずに重音を響かせる技法も
この駒の角度次第・・つまりセオリーがあるからなのだ
何ごとにつけ「セオリー」というものは・・
長い間には変わることはあるが
無暗に急ぎもせず・・個人的なものでもない
大勢が理解し承知して受け入れる「広さ」がセオリーだと思う
個性的に生きる・・大事なことだ
しかし・・
だからといって「セオリー」が不要だとは思わない
色々なことが自由に選べる時代と社会になったが
基本的なセオリーが見えない不安な時代と社会でもある
一人の声が届かず・・多勢の声が重ならない社会
「駒」のカーブは・・どうなっているんだろう・・?
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すぐれもの
http://kamadatets.exblog.jp/9895108/
2009-06-22T23:52:00+09:00
2009-06-23T08:37:24+09:00
2009-06-22T23:52:50+09:00
kamadatetsuya1017
物
息子が独身だったころには・・こんなことはなかった(タブン・・)
だから・・これは嫁の真琴の気遣いだ
父の日・・
カードと共に宅急便でプレゼントが届いた
すぐに電話したが・・きっと仕事中だ・・でなかった
暫くして・・「お父さ~ん!・・今お昼の休憩になったから・・」
屈託のない声が聞こえてきた
「お父さんって・・カメラ入れたり入れなかったり
だから・・マチが深いのがいいかな・・って・・」
グレーがかかった淡いグリーンのバッグ
一目で気に入ったが
二目で・・もっと気に入った
上下のファスナーがダブルになっている
広げれば・・一泊くらいなら旅支度も大丈夫そうだ
確かにカメラを持ったり・・持たなかったり
その日の都合次第が多いから・・これは便利だ
「あなたのバック好き・・彼女は見破ったみたいね・・」
妻もお見通しのこだわりだが・・
病院時代とは違う使い勝手・・遠く離れていながら
気づいた嫁に・・感謝である
ついで・・に書いたら怒られそうだが
娘からも届いた・・地デジ対応テレビ
妻が・・居間と自分の寝室だけを交換したのを知って
私の寝室にもと・・奮発してくれたようだ
子どもたちの豪華なプレゼント・・
やっぱり少々歳とったらしい・・笑
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手帳
http://kamadatets.exblog.jp/8295565/
2008-07-18T00:15:00+09:00
2008-07-18T08:24:43+09:00
2008-07-18T00:15:57+09:00
kamadatetsuya1017
物
「Last 勤務」・・・たった一行だが
病院事務長として過ごした最後の日にこう書いてあある
そして・・この日を最後に・・空白が続く
1998年9月30日・・がその日だった
翌日から・・仕事としての陶芸に転じたことになる
制作と教室・・10月1日欄に「First 勤務」とでも書けばよかったかも・・
今も手元に残してある使い古したシステム手帳が二冊
左がダイアリーで右はアドレス帳・・一冊では間に合わなかった
携帯電話はまだ一般的ではなかった時代である
この二冊は・・滅多に手元から離すことはなかった
スケジュールと電話・・仕事の殆どがこれだったから・・
だから・・陶芸に転じて最初に決めたことは
「・・もう手帳は使わない!」だった
工房の壁にかけたカレンダーにメモ書きする程度
空白のスケジュールこそ・・至福の時間だった
それが10年続いた
しかし・・新しい世界に飛び込んで
誰も知らずに・・独りっきりで過ごせた時間も
10年の間には様変わりもする
工房だけでは済まない約束も・・チラリホラリ
それに・・記憶力は加速度的に鈍る
覚えきれずに失礼する場面も・・チラリホラリ
頭を抱えた・・
ついに・・新しい手帳を買った
以前の二冊に比べれば・・小型で薄めのものだ
少し贅沢に革張りにした
どうせ座右の友・・いつも傍にいるなら
手触りも大事だ
かくして・・かくも予定が書き込まれつつある
ことさらに忙しいのが好きなわけじゃない
そういう時代は終わったと・・思ってるからだ
しかし・・約束を守らないのも嫌いだ
できるだけ丁寧に書き込んで・・
失礼のないように・・とこころがけることにした
いつの日か・・この手帳がボロボロになるころ
「約束」に拘束される日々は終ってるに違いない
多分・・これが最後の手帳かと・・
革張りを奮発したのも・・そのせいかもしれない
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ショルダー・バッグ
http://kamadatets.exblog.jp/7744842/
2008-04-20T21:41:01+09:00
2008-04-20T21:41:10+09:00
2008-04-20T21:41:10+09:00
kamadatetsuya1017
物
そのくせして・・持ち歩く物は多かった
だからバッグなしの外出なんてありえなかった
10年ほど前・・陶芸に転じて
それを仕事にしたころから・・様変わりした
持ち歩く物はうんと減った
分厚いシステム手帳もいらなくなった
携帯電話だけで十分になったりもしたから・・
でも・・コンパクトでもバッグなしってわけにはゆかない
長年のクセだし・・どうやらバッグが好きだからでもある
前職の病院事務長と陶芸家は・・まるでライフ・スタイルが違う
判で押したようにスーツで暮らすわけじゃない
たまに着るジャケットで使ってもOKで
それでいて・・Gンズでも似合いそうなヤツ・・難題だ
東日本伝統工芸展の最終日に出向いた帰り
上野のアメ横で・・それらしきを見つけた
懸案の個展も・・展覧会も・・どうやら無事に終って
自分への褒美のつもりで・・購入した
殆ど物欲のなくなったこの10年
工房で必要なもの以外なら・・
本当に久しぶりの買い物である
皮製のショルダーだが・・とても軽くて柔らかい
ファスナーで保護された中身がこぼれる心配もないから
フラップは・・きりっぱなしのとめ具なし
そこらへんが気に入った
常備品を詰めてみたら
それでもゆとりがある・・A4の雑誌も大丈夫だ
久しぶりに・・少しおしゃれな気分が蘇った
明日から・・また新しい挑戦が始まる
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ラッピング
http://kamadatets.exblog.jp/4860098/
2007-03-01T01:11:00+09:00
2007-03-01T22:29:32+09:00
2007-03-01T01:11:51+09:00
kamadatetsuya1017
物
セロハン紙やリボンで・・包まれて
お花が届いた
花もきれいだけど・・
パッケージも負けてない
包む・・優しい響き
包まれる・・温かな響き
てつ56・・more(67/569)
『美しく包む・・ってことは
真実から遠のくことでもある
しかし・・
真実だけではくつろげないのも
それも本当のことだ・・』 てつ56
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釣った魚を
ぶらさげて届ければ・・
それはお腹のためだけど
もし・・バナナの葉で包み
ブーゲンビリアの花でも添えれば
それは・・あなたのため・・
包む・・って愛情なんだね
でも・・
過剰包装・・・気になるなぁ
過保護とおなじようなもんだ
真実から遠のき過ぎるのも・・
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SPレコード
http://kamadatets.exblog.jp/4423846/
2006-12-21T23:21:00+09:00
2007-02-16T10:57:54+09:00
2006-12-21T23:21:50+09:00
kamadatetsuya1017
物
我が家のどこかにあるはずだと・・
そう思ってもなかなか見つからなかったものがふたつある
ひとつは・・
ビートルズの日本公演のときの未使用のチケット
テレビの仕事を始めたばかりの新米プロデューサーだった私が
主催者からもらったものだった
もうひとつがこれ・・
懐かしいSPレコードのアルバムで
ベートーヴェンのピアノ協奏曲NO5「皇帝」である
亡父の遺品を整理していたら
書架の隅から見つかった
ネットから直接ダウンロードできる時代に
音源の歴史をたどっても時代錯誤かもしれないが
エジソンが発明したフォノグラフは1877年らしいが
SPはその時代から数えたほうが早そうな音源だった
78回転・・LPの33回転より更にスペースを食うレコードで
エボナイトが原料だったから・・やたら重かった
このベートーヴェンのピアノ協奏曲NO5「皇帝」は
およそ40分強の曲だけど
CDなら一枚でたっぷりおつりがくるのに
なんと五枚組である
3~4分毎に裏返して針を置く
面倒な仕掛けだった
ルドルフ・ゼルキンのピアノ
私の少年時代にすでに巨匠だった
ユージン・オーマンディー指揮のフィラデルフィア管弦楽団
半世紀近く常任指揮者だったから
彼のオーケストラとも言えるほどに
定番の組み合わせだった
若き日の今は亡き我が頑固爺さん
自分で作った大きな電蓄に
これを乗せて針を落としていた
時々 裏返すのを手伝った覚えもある
折角見つけたアルバムだが
これを聞く装置がない
幼馴染の親友にその道の専門家がいる
相談してみようかと・・
てつ56・・more(56/569)
『年明くる 際に捨てたきもの愛し 拙句
一年というのは実に微妙に適当な時間の長さである
野球で言えばピッチャーズマウンドとホームベースの距離のようなもの
もう1メートル短ければ誰も打てないだろうし
逆なら打たれずに済む投手はいるまい
覚えておきたいことも
忘れてしまいたいものも
ほどほどに心に積もって一年は終わる
そうしたものを整理して
新しい年をどう生きようとするか
大晦日と元旦の際(きわ)に
ひとはひとしきり身ぶるいするものだ
この一年、誰しも同じだろうが
上手くいったこともいかなかったことも色々ある
上手くいったものだけに執着すればそれ以上にはなれず
さりとて上手くいかなかったことにこだわれば自信の喪失でしかない
起きたことのひとつひとつを思い返し
その上で新しい挑戦に踏み出そうとすれば
捨てたものさえ愛しいものに思える』 てつ56
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この一文・・
2005年の元旦に
HPの折々の折りに書いたもの
今年もまた
色々捨てねばならないものがある
捨てなければ・・
新しいものを入れる場所さえ覚束ない
それもまた歳をとったことの証かもしれない
]]>
what is this?
http://kamadatets.exblog.jp/3948563/
2006-10-05T23:14:00+09:00
2007-02-16T10:50:01+09:00
2006-10-05T23:14:38+09:00
kamadatetsuya1017
物
久しぶりの・・工房特設スタジオから・・
これって・・何だと思う?
案外身近にあるんだけど・・
答えとてつ56・・more(43/569)
もうわかったでしょ・・CDディスクの鏡面板
まるでプリズムみたいだ・・
でも・・このきれいな光の裏に
とてつもなく膨大な情報が潜んでる
「美味しい」と「美味しそう」は意味が違う
「美味しい」は体感だが
「美味しそう」は情報である
体感するものしか知らずに生きていた時代に
「美味しそう」はなかった
テレビを見てると・・
話題のキャスターが・・「美味しい」と言えば
視聴者が「美味しい」と言い出す
考えようでは不安なできごとだ
情報を体感と取り違えてはいけない
自分で食べてもいないものは
「美味しそう」ではあっても
「美味しい」ではないのだ
美味しいと美味しそうくらいなら
たいしたことないが
付和雷同・・事と次第では
あまりいい気持ちはしない てつ56
--------------------------
ワイドショーは・・リンチみたいなもんだ
たいした根拠もなしに・・ひとに烙印を押す
視聴率は・・付和雷同のバロメーター
いつの時代も・・真実は
デマゴーグの前では
思いのほかひ弱なもの・・なんだ
]]>
目覚め・・
http://kamadatets.exblog.jp/3607573/
2006-08-20T01:12:00+09:00
2007-02-16T10:41:10+09:00
2006-08-20T01:12:45+09:00
kamadatetsuya1017
物
ここは・・・何処?
ブルブルッ!・・と
目が・・覚めた
オレって・・いつからここで寝てた・・?・・ボソッ
書架の隙間で見つけた・・赤ベコ
てつ56・・more(30/569)
すぐ脇に・・T-DOG2000とかのワンちゃんも・・
どうしてここにいるのか・・さっぱり
でもちょっと・・コラボ・・笑
「仔犬のくせして・・でっけぇなぁ・・」・・でもチュ!
『好きなひと・・ってどんなひと?
嫌いなひと・・って?
こんなのは・・ない?
好きなひと・・自分より劣ってるから
嫌いなひと・・自分より優れてるから
こういう醜さだって・・
人間にはあるもんだよ 』 てつ56
--------------------------
好きとか・・嫌いとか・・
大事なモノサシだけど
難しいモノサシでもあるな・・・]]>
River, no return
http://kamadatets.exblog.jp/3543350/
2006-08-09T23:48:00+09:00
2007-02-16T10:38:57+09:00
2006-08-09T23:48:57+09:00
kamadatetsuya1017
物
仕事場に着いて・・最初にすることは
いつでも・・腕時計をはずすことだった
しめつけられるのも嫌いだったが・・
時間に追われるのは・・もっといやだった
でも・・時計なしには暮らせない
人生の殆どが・・そうだった
もうなくても大丈夫・・そう思えるようになって
そしたら・・
娘の贈り物が・・この腕時計
時間よりも・・その気持ちを大事に・・
てつ56・・more(26/569)
『今夜の餌を明日のために残す犬はいない
明日に備えて早目に寝る猫もいない
餌が残ってたのは・・嫌いだったからで
早目に寝たのは・・眠かったから・・
明日を想像できるのは
明日を予定できるのは・・
人間だけ
目標・計画・希望・理想
そして・・夢
これがあるから・・人間なのさ』 てつ56
------------------------------
腕時計をつけて暮らす日々はうっとおしい
でも 時計を使えるのは・・人間だけ
その時計二つを壊して
作ったカフリンク
せめてもの反撃かな・・
moreの一枚・・
長いこと愛用してきたカフス
腕時計のメカをそのままカフにしたもの
両手首だから・・
二個の腕時計が壊されたんだろな
]]>
銀塩カメラ
http://kamadatets.exblog.jp/3477961/
2006-08-01T09:31:00+09:00
2007-02-16T10:36:57+09:00
2006-08-01T09:31:45+09:00
kamadatetsuya1017
物
やってみたけれど
さっぱりわからん・・銀塩カメラ
これしかなくて
写真ってのはこれだと
思ってた時代が長いのに
今となれば
これでいいの・・?
さっぱりわからん・・苦笑
モノクロフィルムは手に入らないし・・
あの頃のASA・・今ISO
適当に撮ってみたけど・・
ただのピンボケ写真かも・・
てつ56・・more(22/569)
このカメラで撮ったんだけど・・
一応 由緒あるカメラのはずだが
やっぱり・・肝心なのは腕・・かも
そだそだ・・
大体ピントがあってんのか・・ちゃうのか
音しないもん・・苦笑
正直・・目には自信ない!
『チョイワル・・って
案外深い意味を含んでる
どうしてかっていうと
近頃わけのわからん事件を起こすひとって
大抵・・評判のマジメな奴だもん
マジメって・・
実はとっても苦しいもんだ
だから・・長いことは続かない
チョイワルが素晴らしいのは
無理に自分を抑圧することないから・・』 てつ56
---------------------------------------
「普段はとてもマジメで・・
生徒や父兄からも信頼厚く・・
まさかこんなことになるとは・・・」
不埒な事件を起こした教師の
破廉恥を謝罪する校長の定番台詞
マジメだから・・
だから気をつけるのが
校長の仕事だよ・・
チョイワルは・・・そんなことしないもん
]]>
手始めのファースト・ショット
http://kamadatets.exblog.jp/3064057/
2006-05-07T22:57:29+09:00
2006-05-07T22:57:32+09:00
2006-05-07T22:57:32+09:00
kamadatetsuya1017
物
窯場の扉を開けると庭に通じてます
この扉から庭の隅を狙った一枚・・・
手始めのファースト・ショットは
手持ちの300mm・・でした
小雨が束の間降りやんだ
日曜日の午後のこと・・
詳細は・・・more・・で
息子の結婚式が済んで落ち着いたら・・
って計画してたレンズを買っちゃいました
Nikkor AF 70-300mm
わけありで・・
銀塩併用のレンズです
Nikkorの18-70mmを軸に
タム9とこの望遠で
一応all-coverできそうってわけです
併用レンズにしたお陰で予定外に安く
おまけに軽い三脚とカメラ・バックまで買えました
これで初期目的達成
あとは腕を磨くだけってことに・・笑
でもこれからの二ヶ月ほどは
本業が忙しくなるんだっけ・・苦笑
]]>
ガウチョのまどろみ
http://kamadatets.exblog.jp/3019276/
2006-04-27T00:02:26+09:00
2006-04-27T00:02:31+09:00
2006-04-27T00:02:31+09:00
kamadatetsuya1017
物
サラベ・・カラフルなメキシコの民俗布
おみやげにいただいた
確か木彫りのガウチョがあったはずだ
思いがけずあっさりみつかった
ガウチョにポンチョを着せてやろう
春風に誘われて・・
ガウチョのまどろみ
実は・・more・・で
桃次郎にはお嫁さんがいる・・2歳下のマロンちゃん
ハネムーンの朝のお揃いの散歩・・左が新郎で右が新婦
去年の丁度今頃のこと
ネットがご縁のお見合い結婚だった
サラベのおみやげは・・
マロンのお母さんからである
つい最近メキシコの旅を終えて戻ってきたのだそうだ
信州原村で
桃次郎とマロンの間の四匹の子どもたちが生まれた
生後まもない彼等のあどけなさを・・忘れることはない
そして・・今は
それぞれにもらわれて・・幸せに暮らしている
]]>
エリーゼのために
http://kamadatets.exblog.jp/3014722/
2006-04-25T22:45:11+09:00
2006-04-25T22:45:14+09:00
2006-04-25T22:45:14+09:00
kamadatetsuya1017
物
娘の部屋に置いてあった小さなオルゴール
ねじを巻いたらポツリポツリと・・
エリーゼのために・・だ
エリーゼって・・?
ベートーヴェンの交友にエリーゼはいないとか
彼がこの小曲を捧げたのは・・テレーゼ・マルファッティー
悪筆の彼の字を・・
エリーゼと読み違ったらしい
そのテレーゼに求婚して
見事に断られたベートーヴェン
きっとこの人形のようにきれいだったのだろう
ところで・・・more・・を
陶芸してる?・・って
書かれてしまった・・苦笑
してます・・って
ほれ・・この通り・・笑
]]>
春の夜の夢
http://kamadatets.exblog.jp/3006559/
2006-04-24T00:15:11+09:00
2006-04-24T00:15:11+09:00
2006-04-24T00:15:11+09:00
kamadatetsuya1017
物
いつかその日がきたら・・
好きなパイプに煙草を詰めて
手許だけが明るいランプの下で
時を気にせず・・古典を読んでみたい・・
そんな風に思っていた時代があるが
轆轤を廻していると
そんな日は来ないような気がする
独りっきりの工房を真っ暗にして
春の夜の夢をフォトにしてみようと・・
続きは・・more・・で
持ってたはずだと探していた三脚がみつかった
そうなりゃ・・スローシャッターも可能
工房特設スタジオ・・
キャンドルで温められたコニャックが
マルコポーロの香りと競いあっていた]]>
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