photo-column この一枚・・・:風物
2008-11-27T23:59:26+09:00
kamadatetsuya1017
本業は陶芸家のフォト・コラム・・楽しいおつきあいを・・・
Excite Blog
night in 銀座
http://kamadatets.exblog.jp/8983699/
2008-11-27T23:58:35+09:00
2008-11-27T23:59:26+09:00
2008-11-27T23:59:26+09:00
kamadatetsuya1017
風物
もう少し行けば新橋の駅・・
そんな辺りのあずま通りだったかに
その小さな会社があった
大学4年の春・・
私は・・その会社の正社員だった
勿論・・月給ももらった
おまけに・・仕事上の便宜のためだが
営業部次長・・なんて肩書きまでついていた
スーツを着て・・この銀座通りの左右を
セールスして歩いていた・・
3年生のときに・・ほとんど単位をとってしまって
だから・・大学には週に一日しか用がなかったのだ
卒業して・・ほんとにやりたいことはテレビだった
この会社を辞めて・・番組製作会社に入ったら
その会社も銀座・・また・・毎日銀座に通った
毎晩毎晩・・深夜まで働いた
世の中・・まだ貧しかったが・・活気はあった
新米プロデューサーでも・・仕事はいっぱいあった
テレビが新聞から独立して・・ひとつの世界を作りつつあった
面白い時代だった
あの頃・・銀座の夜は早かった
高級クラブ街を除けば・・店じまいは早かった
だから・・久しぶりに銀座の夜を歩いて
雨後の筍みたいに乱立し始めたブランド店が
結構遅くまで営業しているのにびっくりした
当時だったら・・六本木か青山
仕事を終えて・・深夜にメシでも食おうとしたら
そこらまで足を延ばしたものだ
銀座・・やっぱり懐かしい街・・
こんなにおしゃれじゃなかったかもしれないが
それでも・・ここは大人の街だった
]]>
笠間の秋
http://kamadatets.exblog.jp/8941591/
2008-11-18T22:32:30+09:00
2008-11-18T22:33:19+09:00
2008-11-18T22:33:19+09:00
kamadatetsuya1017
風物
特別な日を除けば・・ここはいつも閑かだ
ピリッとした冷たい空気が・・紅く染まる
笠間の陶芸の丘の裏手に広がる静けさ
同じ季節のヨーロッパにいるような錯覚だって・・ここにはある
美術館につい数日前まで展示されていた作品を
搬出するために・・また来た
独りだから・・久しぶりに真赤な秋を歩いた
祭りのあとに賑わいはない
誰もいないから・・少し寂しいが
それが・・秋だ
微動だにせずに・・小鳥がたたずむ
陶の小鳥・・ここが陶芸の丘だと知らされる
空気が冷えれば冷えるほどに・・樹々は紅く染まる
燃えてるわけじゃないのだ
あからさまな情熱だけが・・
ことを成就させるわけじゃない・・と
冷たい秋が・・教えてるのだろうか・・?
]]>
江ノ島・・ぶらり
http://kamadatets.exblog.jp/4674092/
2007-02-04T01:05:00+09:00
2007-02-16T11:01:50+09:00
2007-02-04T01:05:28+09:00
kamadatetsuya1017
風物
光りは・・明るさ
でも光りは・・影
近頃・・逆光の影に魅かれる
Tシャツ一枚でも快適な
冬には珍しい暖かな江ノ島の海辺・・
燦々とした昼下がりの日差しに
・・影を追った
影は・・闇ではない
だから・・不安も恐怖もなしに
ゆったりと安らぐ・・
てつ56・・more(63/569)
『敗着は無精にあり・・
孫子の兵法にそうあるらしい
展覧会の結果で
いつもそれを思い知らされる
前回と同じ程度のものを作る・・
それはもう・・重大な無精なのだ
だから・・
昨日と同じように生きる・・
それだって・・やっぱり・・』 てつ56
-----------------------------
無精して・・
地に落ちた鳥の話を聞いたことがない
1000キロ飛んでも無精を知らない鳥の生き方
飛びたくない日は・・どうしてるんだろう?
ちょっと無精して・・
レスコメ・・明日にさせてくださいね・・苦笑
]]>
こころのふる里
http://kamadatets.exblog.jp/4135900/
2006-11-05T23:46:00+09:00
2007-02-16T10:54:38+09:00
2006-11-05T23:46:00+09:00
kamadatetsuya1017
風物
頑固親父が死んで10日
まだ残務があるが
展覧会の搬入は待ってはくれない
木曜日に最後の窯を焚き
土曜日に開けて・・選び
今日の日曜日・・水戸へ走った
その帰路
半世紀の遠い昔を一瞬で蘇らせてくれる
私には忘れがたいこころのふる里を訪ねた
水戸からほど近い筑波山麓である
地磁気を観測する研究所がある
戦前から戦後にかけて
ここに叔父がいて祖父母がいた
終戦直後の騒然とした時代
私の幼年期の思い出はここにある
のどかで牧歌的な田舎の景色の中に・・
大きな地球儀を表すこの門柱のそばに
いつも出迎えてくれた祖母の姿があった
広大な敷地の中に
幾つもの研究室が建っていて
柔らかな芝生の上は
子どもたちの天下だった
兎を追って 小鮒を釣る夏の日々
祖父母の目の中で暮らしていた
研究所の本館は・・・昔のまま
だから
ここに立てば・・いつでも私は幼い子どもなのだ
てつ56・・more(50/569)
『親の愛は・・無条件ではない
躾・・しつけがあるからだ
その厳しさから逃れ
いっときの慰め
それが祖父母の愛
孫はその無条件の愛を
いつでも懐かしむ・・』 てつ56
----------------------------
昭和30年 77歳と70歳の祖父母
上の研究所の建物の前での撮影のようだ
私はこの祖父母にかわいがられて育った
久しぶりに長男の親父に再会できたろうか
]]>
オーシャン・ビュー
http://kamadatets.exblog.jp/3915947/
2006-10-01T01:21:00+09:00
2007-02-16T10:49:23+09:00
2006-10-01T01:21:42+09:00
kamadatetsuya1017
風物
彼が暮らす部屋のすぐ上に・・
窓に向かえば
オーシャン・ビューのレストランがある
彼が暮らす部屋からも・・
この壮大な太平洋が見える
あのヘリポートに着いて
そろそろ2ヶ月になるだろうか
一緒に食事をしたが・・
すぐ脇にカクテル・バーがあった
夜のオーシャン・ビューも悪くない・・らしい
彼が暮らす部屋の並びのサロンで
海を見ながら・・話をした
きわめて深刻な診断をされた
別の病院での数ヶ月がうそみたいに
ここに来て・・
彼は急速に回復し始めた
壮大な太平洋が
彼に力を蘇らせたのだろうか・・
ここは南房総のK病院である
ホテルではない
しかも・・特別な金持ちしか入れない病院でもない
それでいて・・病院の様子は
かなりかけ離れて豊かな気分になる
海があるから・・きっとそれも確かだ
もしかしたら・・絶望を抱えた日々が
もしかしたら・・希望が見える日々に
病院って・・医療だけではない・・
そう感じる
てつ56・・more(42/569)
生後間もないころの桃次郎
『人間らしさ・・って
人間にしかないもののことだ
・・とすれば
「自分のしてることを説明できる」
きっと・・これに尽きる
近頃・・説明してもらいたい事件が多いな』 てつ56
------------------------------------------
私のベッドの上に
チョロっとおしっこした桃次郎の
首根っこを押さえてみても
何の説明も言い訳もない・・
でも似たような人間も増えた
]]>
東京タワー
http://kamadatets.exblog.jp/3429806/
2006-07-24T20:18:00+09:00
2007-02-16T10:34:35+09:00
2006-07-24T20:18:10+09:00
kamadatetsuya1017
風物
夕食を済ませてから・・
ふと思い立って・・
芝公園の東京タワーまで走った・・昨日のこと
夜なら30分ほどの距離・・
昭和35,6年のころ
出来たばかりのこのタワーを
階段だけで昇ったことがある
しかも下駄で・・
カランコロンの音を思い出すが
若かったなぁ・・18才くらいだったもの
250mの特別展望台
さすがに高い・・
星屑のような無数の明かりの下に
人生の悲喜劇が・・
人生の幸不幸が・・
星の数ほど・・・
てつ56・・more(19/569)
『幸せ・・って言葉を
定義することはできないな
だって
ひとそれぞれに違いすぎるから・・
しいて言えば
不幸せ・・でないことかな
当たり前に歩けることも
当たり前のひとには当たり前だが
当たり前でないひとには
とっても幸せなことだったりするからね・・』 てつ56
-----------------------------------------
当たり前のこと・・
極く極く普通のこと・・
それって
とってもありがたいことなんだって
だんだんそう思うようになった
勿論少し齢とったせいもあるだろうが
幸せ・・なんてそんなもんだろ
東京タワーの四本足の一本・・
大して太くもないのに
あの巨搭を支えている
すごいもんだなぁ・・]]>
レインボー・ブリッジ
http://kamadatets.exblog.jp/3374515/
2006-07-12T00:41:00+09:00
2007-02-16T10:31:14+09:00
2006-07-12T00:41:55+09:00
kamadatetsuya1017
風物
南総の鴨川まで一気に走って
病床の親友を見舞った帰り・・
この一枚のために
きびすを返した芝浦埠頭
初めての夜景・・
初めてのレインボー・ブリッジ
hideさんに啓発されたモチーフ
真夏日の熱気が
まだ冷めやらぬ
人気のない夜の埠頭・・
てつ56・・more(14/569)
『知識にはふたつの種類がある
ひとつは・・自分が持ってる知識
もうひとつは
その知識を持ってるのは誰か・・を知る知識
良い友だちってのは
そのふたつ目の知識ってこと
豊かな人生を願うなら
良い友だちが大事なのは
そういう意味でもあるな・・・』 てつ56
-------------------------------------------
どんなに頑張ってみたところで
自分で知ってることなんて
僅かでしかないもんだ
いい友だちがひとり増える・・と
使える知識は
途端に倍になる・・ってわけだ
]]>
風車のある景色・・
http://kamadatets.exblog.jp/3319731/
2006-06-29T23:22:00+09:00
2007-02-16T10:27:07+09:00
2006-06-29T23:22:37+09:00
kamadatetsuya1017
風物
佐倉11万石城下町で
オランダ風車をみつけた
印旛沼のほとり・・・
飾り物ではない
だからホンモノの四枚の羽根が回ってた
もし・・巻き込まれたら
きっと命がけに違いない
ゴッホの絵を見るような
牧歌的な湖畔に
羽根が風を切った・・
確か・・本場のオランダでは
この建物の中に
風車を守る人々の営みがあった
風は・・
決して静かではない
優しくもない
だから・・力なんだろな
てつ56・・more(10/569)
『失敗から得るものは・・確かにある
再起にかける執念もそうだ・・
だけど
成功体験が教えてくれる自信なしに
大きな花は開かない
成功は・・いつでも最善の糧・・』 てつ56
----------------------------------------
この数ヶ月・・出品に追われてたのは
この展覧会のためである
私にとっては7回目の出品だが
今年初めて・・教室のメンバー四人も
挑戦することになった
自分の制作より力が入った
昨日・・結果が出て
なんと四人とも入選だった
新人賞の受賞もあった・・
新しい成功体験が四つ
それぞれに・・自信がついたはずである
それが・・なにより嬉しいのだ・・
土曜日の受賞パーティー
五人で出席することになった
賑やかだ・・それも嬉しい
]]>
nothing,especially
http://kamadatets.exblog.jp/3170332/
2006-06-02T23:24:00+09:00
2006-06-03T09:02:08+09:00
2006-06-02T23:24:23+09:00
kamadatetsuya1017
風物
隅田川・・言問橋のたもと
程近いとこに・・A君の医院がある
先週の検査の結果を聞くため・・
24時間心電図モニターをつけるため・・
その帰り道・・川辺を散歩した
A君は・・親子二代浅草で開業してる
私の・・私の家族のホーム・ドクターだ
昨日のイシイ・タカシも彼も・・同じクラスメイト
医者になる前からの長いつきあい・・なのだ
「白血球 赤血球・・血小板その他・・問題ねぇな・・」
「尿酸・・腎機能・・これも基準値内・・」
「糖尿の気配もなし・・前回高かったのはやっぱり虎屋の羊羹のせいだな・・」
(念のためだが・・羊羹には罪はない・・
前回は予定外の検査だったため
虎屋で羊羹とお茶をいただいた直後の採血だったってわけなのである)
「中性脂肪 コレステロール 悪玉・・なんもない・・」
「ご依頼の肺がん 前立腺がんマーカー・・まるっきりかすりもしねぇ」
「あのさ・・極めて不規則な生活してんのに・・珍しいほどいいデータ・・だ」
「念のために心電図モニターだけやっとこう・・」
米印がついてたのはGOTとGPTだけ・・
普通なら肝機能障害を疑うデータだが・・
私の場合
若い頃に機上で倒れてアラスカで入院したあの事件以来
ずっとこの数値が高い・・酵素の関係らしいが
気にしなくていいことになってる
つまるところ・・nothing, especially・・問題なしってわけだ
制作に入ると徹夜も続くし・・夜食も食って・・煙草も吸ってる
そうしてみると・・実に幸運にも丈夫らしい
だからと言って明日何が起こるか・・わからないが
公園を歩きながら花を愛で・・こころから神に感謝した
]]>
そろそろ・・・
http://kamadatets.exblog.jp/3132922/
2006-05-24T23:06:02+09:00
2006-05-24T23:06:07+09:00
2006-05-24T23:06:07+09:00
kamadatetsuya1017
風物
幾らなんでも・・そろそろ収穫してくれんと・・・
さてっと・・そろそろ降りるかぁ・・・
おい・・そろそろ朝顔の季節やなぁ・・・
俺だけ・・?そろそろ続いてこいよ・・・
こりゃ・・そろそろ降るなぁ・・・
そろそろ帰って朝飯にすっかぁ・・なぁ桃次郎!]]>
Chic couple
http://kamadatets.exblog.jp/3122628/
2006-05-22T11:46:00+09:00
2006-05-22T14:50:56+09:00
2006-05-22T11:46:54+09:00
kamadatetsuya1017
風物
木陰に肩を寄り添うように停まった2台のTS-7
7段の変則ギアを装備した本格的なfold typeの自転車
公園のテラスで珈琲を飲んでいたら
実年のご夫婦らしいカップルが降り立った
とっても素敵なカップルだった
少し齢とって・・
だからこんなに素敵になれたんだ
さりげなくグラスを二つ手にして席に戻った彼が
注ぎ分けたビールを
二人でコツンと合わせて
とても美味しそうに飲んだ
汗ばむほどの昼下がり・・
自転車だけがおしゃれだったわけじゃない
洗練されたアスリートのような背中・・
肩甲骨のあたりに
スキッとした筋肉の張りが見えて
流されるままに生きてないよ・・
そう語っているよう
背中は「意思」の掲示板なのだ
鍛えた身体・・って
もはや男だけの世界ではない
「加齢」が「佳麗」であるための努力
とても魅力的なカップルだった
]]>
ニコライ堂
http://kamadatets.exblog.jp/3109623/
2006-05-19T00:03:00+09:00
2006-05-19T00:06:13+09:00
2006-05-19T00:03:33+09:00
kamadatetsuya1017
風物
見慣れた十字架の上下に横バーがついている
八端の十字架・・ロシア正教だけのもの
上のバーはキリストの額を打ちつけた板
下は・・足を乗せた台である
日本のカルチェ・ラタン・・駿河台
学生の頃・・ことある毎にたむろした街だ
喧騒に飽けば
ニコライ堂の庭のベンチで本を読んだ
エキゾチックなキリスト教・・
クリスチャンでないが・・そう感じたものだ
ビザンチンの流れのせいだ
今ではかなわなくなったが
礼拝堂のドームに足音が響き
イコンの前で
僅かに居ずまいを正した
二月の末の春まだ浅い日・・
久しぶりにここを訪ねた
遙か遠い青春の日々・・
]]>
棚・・・
http://kamadatets.exblog.jp/3068655/
2006-05-08T23:24:47+09:00
2006-05-08T23:24:50+09:00
2006-05-08T23:24:50+09:00
kamadatetsuya1017
風物
恋しけば形見にせむと我がやどに植ゑし藤波今咲きにけり 山部赤人
万葉に遡るまでもなく
この藤棚の下に
どれほどの切ない恋心が
しみじみと散っていったことだろうか・・
何となく淡い恋を想像するのは
きっとこの花姿のせいに違いない
華やかではあっても
どこか儚く寂しさが漂う・・・
福岡太宰府天満宮の藤棚
同じ棚でも・・こちらは天満宮の神籤棚・・
ひとは読めない明日を
神籤の吉凶で一喜一憂する
無数に結ばれた神籤が
人生の不確かを物語っているのかも・・
知りたいのが運命・・・
判らないのも運命・・・
]]>
気が遠くなりそう・・
http://kamadatets.exblog.jp/3055324/
2006-05-05T22:50:58+09:00
2006-05-05T22:51:00+09:00
2006-05-05T22:51:00+09:00
kamadatetsuya1017
風物
一年がかりでこれを描きあげ・・ひとに見せたら
「気が遠くなりそう・・」って言われた
それ以来・・
色々気が遠くなりそうなことばかりしてるみたいだ
目下 ライフワークにしている
「糸抜き波状紋大皿」を見たひとも
「気が遠くなりそう・・」って言う
「Studio696」・・私のウェブ・サイトだが
ここで書きつづった「折々の折り」
2年にわたって年中無休の更新
昨年の暮れ1001夜で完結させたが
やっぱり
「気が遠くなりそう・・」って言われた
北太平洋のど真ん中
機中で気が遠くなって
アラスカで入院しちゃったことがあるが
ほんとに気が遠くなったのは
これ一回だ
気が遠くなりそうなことで
気が遠くなることはない
気が遠くなりそうなことをしてると
それにも慣れて楽しくなるってこと
やってみるとわかるんだけど・・な
続きは・・more・・で
0.1ミリのサインペン一本でコツコツ・・と
一平方センチに5~600回打ち込んで描くのが点描画
点を連ねて線にし 点を重ねて濃淡の影を作る
それだけのことだが・・
やっぱり気が遠くなりそう・・かも
50センチを越える大皿に
糸状のテープを張り巡らせること300メートル
数ミリの隙間が波を作ってくれる
最初の一本を貼ると
先が長いなぁ・・って
確かに気が遠くなりそう・・である
]]>
息子の結婚
http://kamadatets.exblog.jp/3035541/
2006-05-01T00:09:00+09:00
2006-05-01T09:43:34+09:00
2006-05-01T00:09:07+09:00
kamadatetsuya1017
風物
「結婚」について・・息子に教えたものは何もない
息子の結婚に何を望んでいるかを話したこともない
「好きなひとと一緒に帰省する・・」と言ってきた去年の夏
初めて会った瞬間・・・
父の望みが何かが
ちゃんと伝わっていたことを実感した
やっと
牧師さんの前で
この後姿を見る日がきた
それが昨日だった・・
more・・で不在のお詫びを・・
28日から今日まで
福岡での結婚式に出向いた
お知らせしてでかけようかと思ったが
一家で不在の告知は
セキュリリティー不安な昨今だから
躊躇うものがあって
黙って不在にしてしまったのだ
お許しを・・・
今朝は・・息子夫婦に案内されて
下関まで走り・・更に帰路大宰府天満宮を詣でた
二人の間にしっかりとした関門橋が架かるよう
神仏の加護を祈った・・
汗ばむほどの暖かな一日だった
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/