てつ56 海 (89/569)

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言うまでもないが・・人間って小さいなぁ
だけど・・その割には
結構でっかいことしてるんだよ

だって・・寝室と食堂でしかなかったこの自然の中に
仕事場作っちゃったんだもんな
# by kamadatetsuya1017 | 2008-08-09 23:28 | ことば

『ビフテキ丼』

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                                写真は・・お店のパンフレットから

カメラは持っていたのだが・・撮るのを忘れた
懐かしい味にであって・・つい箸が先走ったのだ
『ビフテキ丼』・・40年前の思い出・・

昭和40年代の前半・・
テレビ番組の制作者だった若き日の私は
しばしば赤坂のTBS局舎から程近い「津つ井」で昼飯を食った
多少仕事がらみの会食だったから
ちょっと贅沢なこの昼飯も会社もち・・
あまりうるさいことを言われない時代だった

昔あった辺りに店が見当たらない
一年ほど前に引越したとか・・
「そこの路地をさ・・あっちのほうへ歩いて・・
アメタイの宿舎のすぐそばだよ~~」
近くの店のおっさんの答えがこれ・・
これじゃ判らなくて・・タクシーのナビに頼った

昔とは様変わりして・・広々と洗練されたお店
迷わず・・ステーキ丼を注文した・・2、630円
今でも少々贅沢なランチかもしれないが・・
なんてたって・・ここは天下の赤坂である

懐かしい友達と再会して
ことさらに気取るほどじゃなくても
ちとしゃれたランチを・・なら
お奨めである・・ビフテキ丼・・洋と和のコラボレーション
飯にしみた肉汁も・・実にいいのだ

赤坂 津つ井
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それにしても・・乃木坂通りと一ツ木通りの交わるあたり
つまりTBSの近辺は・・往時を偲びようもないほどに変わった
昔だってにぎやかだったが・・その上実におしゃれな街になった
まるでテーマパークのような一角に・・
テレビから抜け出たような若者たちが溢れている

40年前・・このあたりが仕事場だった時代
スーツで仕事してたのがウソみたいでもある
数年前・・リタイアしたTBSの社長がテレビで挨拶していたが
そのお顔は・・あのころおつきあいのあった課長だった
もしかしたら・・津つ井でも一緒だったかも・・

遥かなる・・遠い日々・・懐かしい午後だった
# by kamadatetsuya1017 | 2008-08-01 23:34 | 食べ物

てつ56 背中 (88/569)

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見えない背中に・・もの言わせる
名優は・・背中でも芝居ができるとか

近頃・・見えないだけじゃなく
手も届かなくなった・・肩や肘が痛い
孫の手を借りながら
・・背中はますます遠くなる
# by kamadatetsuya1017 | 2008-07-31 22:58 | ことば

てつ56 負けず嫌い(87/569)

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『・・茶碗のこと、ことごとくそろひたるものはまれなり。
ひとところ良きところあらば、用ふべし・・。』

伝来にこういう教えがあるらしい
・・何もかもが揃ったものなどありはしないし
もしあったとしても・・それがいいものとは言えない
何もかもが揃ってるって・・何もないのと同じだからだ・・

こう書いたのは・・昭和の名工 加藤唐九郎
ついでに・・ひとも同じ・・とつけ加えてあった
# by kamadatetsuya1017 | 2008-07-29 22:51 | ことば

てつ56 自在(86/569) 

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# by kamadatetsuya1017 | 2008-07-27 00:53 | ことば

手帳

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「Last 勤務」・・・たった一行だが
病院事務長として過ごした最後の日にこう書いてあある
そして・・この日を最後に・・空白が続く
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1998年9月30日・・がその日だった
翌日から・・仕事としての陶芸に転じたことになる
制作と教室・・10月1日欄に「First 勤務」とでも書けばよかったかも・・
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今も手元に残してある使い古したシステム手帳が二冊
左がダイアリーで右はアドレス帳・・一冊では間に合わなかった
携帯電話はまだ一般的ではなかった時代である

この二冊は・・滅多に手元から離すことはなかった
スケジュールと電話・・仕事の殆どがこれだったから・・

だから・・陶芸に転じて最初に決めたことは
「・・もう手帳は使わない!」だった
工房の壁にかけたカレンダーにメモ書きする程度
空白のスケジュールこそ・・至福の時間だった
それが10年続いた

しかし・・新しい世界に飛び込んで
誰も知らずに・・独りっきりで過ごせた時間も
10年の間には様変わりもする
工房だけでは済まない約束も・・チラリホラリ
それに・・記憶力は加速度的に鈍る
覚えきれずに失礼する場面も・・チラリホラリ
頭を抱えた・・
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ついに・・新しい手帳を買った
以前の二冊に比べれば・・小型で薄めのものだ
少し贅沢に革張りにした
どうせ座右の友・・いつも傍にいるなら
手触りも大事だ
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かくして・・かくも予定が書き込まれつつある
ことさらに忙しいのが好きなわけじゃない
そういう時代は終わったと・・思ってるからだ

しかし・・約束を守らないのも嫌いだ
できるだけ丁寧に書き込んで・・
失礼のないように・・とこころがけることにした

いつの日か・・この手帳がボロボロになるころ
「約束」に拘束される日々は終ってるに違いない
多分・・これが最後の手帳かと・・
革張りを奮発したのも・・そのせいかもしれない
# by kamadatetsuya1017 | 2008-07-18 00:15 |

てつ56 華 (85/569)

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花を撮るつもりで出かけて
葉の姿の美しさに魅かれて
葉を撮って帰る日もある
# by kamadatetsuya1017 | 2008-07-14 23:40 | ことば

てつ56 見る・・って (84/569)

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昔・・座禅を組んだとき
目は薄く開けて・・畳の端を
ぼんやり見ればいい・・って
教えられた

ロクロに乗せた器の芯を見つけるとき
ゆがんで回転する器を
ぼんやり見れば・・見えてくる

ぼんやり見る・・
体から力が抜けて
大事なものだけが見えてくるのかもしれない・・
# by kamadatetsuya1017 | 2008-07-11 00:25 | ことば

てつ56 子ども (83/569)

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久しぶりに・・てつ56・・を
こんな形式もありかと・・
# by kamadatetsuya1017 | 2008-07-09 00:16 | ことば

post-card

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ちょっとした葉書を書くなら・・と
自分の写真をポストカードにしてみることにした
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過去写真だが・・気に入ったものを探した
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多分一万枚を越えてるだろうな・・
整理できていたり・・できてなかったり・・
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このところ・・
気持ちにゆとりがなくて
ファインダーを覗く機会が減ってしまったが
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花と向き合う日々にこそ
穏やかな安らぎに癒される
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桃次郎と連れ立って
朝に夕にと散歩にでるが
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道すがらの庭に季節の色が賑わい
今なら・・夏はきぬ・・である
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滅多に書かなくなった・・肉筆の手紙
悪筆に・・郵送をためらうが
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せめて・・こころをこめて花を贈ろう
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花・・日々にいとしき野辺の花・・よ
# by kamadatetsuya1017 | 2008-07-06 00:04 |