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臨時ニュース・・第19回日本陶芸展

 『糸抜き波状紋大皿』・・入選でした! 
今日(2/3)正式な入選通知が届きまして・・会期もわかりました
4/12~4/24 大丸ミュージアム・東京
5/16~5/21 大丸ミュージアム・心斎橋だそうです

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出品作と同じ窯で焼いて・・選んで出品しなかった皿の部分図です


二年に一度のビエンナーレ・・『第19回 日本陶芸展』の結果がわかりました
この展覧会・・ユニークな結果通知の方法を使ってまして
もし選外とわかれば・・明日・・搬出に出向くことになります

26日に搬入して・・29日の今夜・・
指定された番号に電話して・・作品番号を伝えると
入選・落選の結果だけは教えてくれるという寸法なのです
スリルがありますよ・・笑
今回で4回目・・
幸運なことに・・4回とも
「おめでとうございます!」でした

但し・・第17回 第18回と
一部(伝統) 三部(実用)の二部門同時入選でしたが
今回・・三部の天目は選外でした
まぁ・・二部門同時入選が贅沢なことでしたから
これで十分満足です

連続4回の入選・・
少し自分を褒めて
明日はのんびりと
フォト散歩に出かけるつもりです
天目組鉢を引き取りながら・・ですけど

そそ・・会期がまだはっきりしません
5月だろうと思いますが
またご報告します
大勢のみなさんの応援・・
ありがとうございました・・心から感謝しています
by kamadatetsuya1017 | 2007-01-29 21:57 | 陶芸

氷花

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花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき・・
林芙美子は・・そう歌った
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その苦しさを凍結させて・・
冬の早朝・・苦しさが美しい
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苦を内在して・・
美とはそうしたものなのだろう
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by kamadatetsuya1017 | 2007-01-28 10:32 |

農園ガーデン

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スノー・シャワーが可憐に咲いて
読みかけの本が白く輝く
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「砂の文明・石の文明・泥の文明」松本健一著
「フェルメール全点踏破の旅」朽木ゆり子著
新書版二冊が・・今日のお供だ
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ひとしきり冬ざれの庭に・・
春の気配を探して・・レンズを向けた
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やがて・・いつものように
アメリカン・クラブハウス・サンドウィッチと珈琲が届いた
食べながらなら・・・フェルメールがいい
「真珠の耳飾りの少女」・・あの映画を見たのはいつだったろう
「牛乳を注ぐ女」も好きだ・・宗教臭くないのがいい
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この椅子に・・
赤い帽子のおんなを座らせれば
フェルメールが現れるかもしれない
淡い冬の日差しが・・
絵画的でもある
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by kamadatetsuya1017 | 2007-01-22 02:36 |

芽生え

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窯焚きを終えた朝・・
少し寝坊して・・
熱い風呂で蘇った
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チャリンコで出かけた散歩道
たっぷりと昼食を食べて
その足でお馴染みハーブ園に・・
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花の乏しい季節だけど
それでも花が途絶えることはない
ひとしきり・・鮮やかな芽生えを探した
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注文しておいた本が手に入って
少しリッチな気分
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クリスマス・ローズ・・・
時は・・めまぐるしく走り去ってゆく
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新しい酒は・・新しい器に
さて・・また轆轤の前に座ろう
残された時間は・・
決して多くはないのだから

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by kamadatetsuya1017 | 2007-01-17 23:29 |

久ぶりに本業を・・

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直径24.5cm 高さ8.5cm
高さの誤差は限りなくゼロに近く
直径は2mm以内と決めている

素焼きを終え・・これから釉掛けして
本焼きを待つばかりである

同じモチーフで寸分たがわぬ絵を二枚・・
画家にはしない要求である
しかし・・陶芸家なら幾らでもあり得る
陶芸が工芸である所以・・
つまり職人技とはそういうものである
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芸術的な表現をもくろむ陶芸とは別に
組み物を作る陶芸も・・実はとても面白い
手と目を使って・・同寸同姿に挽きあげる技は
100回打ては100回ともコーナーいっぱいに
打ち込んでエースをとるテニスのサーブみたいなもので
スポーツのような爽快さがあるのだ
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だから・・
糸抜き波状紋大皿を加飾してるときの
あの息のつまるような緻密さのストレスは
組み物つくりで発散させるのかもしれない

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by kamadatetsuya1017 | 2007-01-09 23:58 | 陶芸

黎明

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冬の朝日には・・
狙いすました意思がある
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だから薄い光だけど
一点に集まってくる
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光のあとをついてゆけば・・ただそれだけで
花にたどり着く
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by kamadatetsuya1017 | 2007-01-06 23:55 |