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シクラメン

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多重露出風・・シクラメン編です
少しファンタジックを狙って演出してみました
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狭い特設スタジオでは
アングルも自由にはなりませんし
照明も限られてしまいます
ですから
何か工夫して楽しみを探しています
自然に・・というなら
フィールドにはかないませんから・・
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自分で考え・・・
自分で工夫し・・・
自分で探して・・・
自分で道具を作る・・・
陶芸も同じことです
散々繰り返して試し
その挙句に
偶然のように見つかるのが作風・・・
私がライフワークにしている技法は
そうして手にしたものでした

今試行錯誤しているのは
きっとそういうことです
いつか自分らしいフォトが撮れれば・・
そう思っています

長いから・・続きはmoreで・・・

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by kamadatetsuya1017 | 2006-02-28 22:21 |

アッツ桜

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昼食のあと・・
お気に入りの農園ガーデンで珈琲を飲み
小さなアッツ桜の小鉢をひとつ買った
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ストックをアップした日・・
hideさんのコメントに
「多重露出かと思った・・」とあった
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カメラにも ソフトにも
その機能はあるらしいが
マニュアル読んでもさっぱりだ

しかし・・ふとしたことで
その機能に頼らず
多重露出の効果を見つけた
試してみたのがこれである
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幾つかのモチーフで撮ってみたが
今夜はアッツ桜編である・・
by kamadatetsuya1017 | 2006-02-28 00:03 |

Violin

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ヴァイオリンが今の姿になったのは
家康が将軍だったころである
それから400年・・ほとんど変わっていない
変えようがないほどに・・完成された木工芸術でもある

諏訪内晶子 高嶋ちさ子さんが使ってるストラド・・
ストラディヴァリは
8代将軍吉宗のころに作られたものだ
今でも聴く者のこころを揺さぶる・・
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表板は松 裏板は楓・・
この二枚の板の間で限りなく共鳴した音は
この f 字溝から耳に届く
だれが考えたのだろう・・・
これが f でない姿は想像できない
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湯浴みする女性のうしろ姿・・俗説だが・・
そうかもしれないと思わせるほどに美しいシルエット
糸巻きの渦は
たくし上げた髪の毛とでも・・
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少し高価だが羊腸弦を使えば
それはバッハやモツアルトへのノスタルジーかもしれない
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何を撮ってみようか・・・
花や自然に伍して人間にだって
こんな美しいものも作れる
それがヴァイオリンなのだ

私が子どもの頃に使ったヴァイオリン
勿論ストラドのような名器ではないが
1952年 日本人の製作者の手で作られた
半世紀の間・・私の手許にある

今ではひどい音しか出せないのがわかっているから
弾くこともないが・・
楽器にとって・・それは不幸なことだ

暫くの間
弾ける者が弾けば
きっと・・優しい音色が蘇るだろう
by kamadatetsuya1017 | 2006-02-27 00:16 |

樹景・・

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落日の曖昧さに比べたら・・
朝日は残酷な光り・・かもしれない
明と暗 陽と陰にくっきり分かれる

陽のあたる場所・・
あれは
きっと朝日に照らされた場所にちがいない・・
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樹景・・これも勉強すべきカテゴリー
試してみたが・・・構図が難しい・・・
杭につないだ桃次郎が・・・
「いい加減にしたら・・」
座りこんで・・睨まれた
by kamadatetsuya1017 | 2006-02-25 23:51 | 風物

海・・・ふるさと・・

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海辺に立つと
忘れていた幼い日々を思い出す

ふるさとに海はなくても
ここに来ると・・母なる海・・
きっと人間のふるさとなのだ
命の揺籃は
ここで始まったから・・
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「おおきなひとに・・おなり・・」
母の教え・・海の教え
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by kamadatetsuya1017 | 2006-02-25 01:44 | 自然

ポピー

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変わりばえしないな・・と思いつつ
蕾でいただいたポピーが
突然 扇子を開くように花ひらいた
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一昨日のストックもまだ元気だ
だから今夜は
こじつけのカーテン・コール・・
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工房での幽閉が続いている
差し迫った仕事が
なにやらいつものように
焦りに似たものを押しつけてくるからだ
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束の間
レンズの中から仕事を押しやった
明日はもしかしたら・・徹夜かも・・・
by kamadatetsuya1017 | 2006-02-24 00:21 |

drop・・ lesson(2)

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一回目の挑戦は・・
映りこみを狙って・・にぎやかな背景になってしまいました
名人 達人のアドバイスを
しっかりと頭にたたきこんで
ちと稽古してみました
例の工房特設スタジオで・・です
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麦の穂にdropを作って
背景と補助照明に気を使ってみたのですが
根が派手な性格なもんですから(?)・・
抑えるのに苦労しました・・笑
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ナチュラルならフィールドにかないません
でも特設スタジオならではの工夫を
これからも考えてみようかと・・・
by kamadatetsuya1017 | 2006-02-23 00:27 |

ストック

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今の時期
房総半島の南端 千倉のあたりにでかけると
花畑にガーベラ ポピーと一緒に
このストックがいっぱい群れ咲いている
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一輪を愛でるというより
ストックの絨毯の上にいるようでさえある
どういう理由でか知らないが
ガーベラ ポピー ストックの三種だけ・・
「もっと色々咲かせればいいのに・・・」
いつもそうつぶやく
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一本のストックの花弁の中にもぐりこんでみた
こんなに清楚で可憐な花だったんだ・・
独りっきりのスタジオで
だから・・ゆっくりと眺めてみた・・
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by kamadatetsuya1017 | 2006-02-22 00:52 |

drop・・like jewelry

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雨の月曜日・・
素焼きの窯を焚きながら
工房特設スタジオ(?笑)・・で
また稽古する気になった
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雫名人が沢山いて
鑑賞するたびに
形のない水に・・形をつくり
色のない水に・・色を感じさせる
「雫」の魅力に惹かれていた
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この小さなデスクの上だから・・
少し演出してチャレンジしてみた
クリップでポトスの葉をとめ
注射器で雫をつくった
カラフルな雑誌の表紙がホリゾント・・
これがささやかな宝石工場だ
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初めての雫・・
なにやら面白そうな予感がしてきた・・
この小さなスペースでも
やれることは沢山ありそうである・・
by kamadatetsuya1017 | 2006-02-20 22:57 | 自然

兵馬庸

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書斎の書架に
兵馬傭のレプリカが二体・・飾ってある
いつ どうして手に入れたのか覚えていない
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始皇帝から二千年
地下に眠っていた傭だが
鋭い眼光は
時空を越えて
今も戦場にいるかのようだ
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レンズを向けているうちに
壮大な物語が頭をよぎった
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現代人が喪失してしまった顔・・・
この兵士の表情が・・とても好きだ
by kamadatetsuya1017 | 2006-02-19 22:47 |